Lステップ 2026.03.24

Lステップの流入経路分析|友だち追加数から予約・購入の改善へつなげる見方

Lステップの流入経路分析。Webサイト・店頭・動画からの経路を分析し、予約につなぐ流れ

Lステップの流入経路分析は、どこから来た人が、その後どの案内を受けるかを整理するために使います。友だち追加数の多い経路を見つけるだけでなく、予約や購入まで進めているかを別途確かめることが、改善につながります。

ただし、経路が記録されていることと、売上への貢献をすべて把握できることは同じではありません。この記事では、機能の役割と、実務で判断する順番を分けて説明します。

LINE公式アカウントでも追加経路は確認できる

LINE公式アカウントには、URLやQRコードなどに経路を設定し、追加数を確認する機能があります。したがって、「Lステップを入れないと追加経路が一切分からない」という説明は正確ではありません。

LINE公式側には少数データの表示条件があります。作成した経路の円グラフ・表では、選択期間内の経路・流入元・キャンペーンごとの追加数やブロック数が20回未満の場合、「その他」に集約されます。一方、折れ線グラフでは各日の20回未満の数値が0回として表示されます。表示の0回を、そのまま実際の流入ゼロと決めつけないようにします。詳細はLINEヤフー公式の友だち追加ガイドで確認できます。

一方、Lステップの流入経路分析では、個々のユーザーの経路の把握や、経路に応じたタグ付け・配信などのアクションにつなげられます。2026年9月28日時点の公式案内ではプロプラン以上が対象です。導入時は公式の機能説明で適用条件を確認してください。

設定する前に「何を比べたいか」を決める

経路は細かければよいわけではありません。媒体ごとに予算を考えたいなら媒体別、同じ媒体で案内の内容を比べたいなら施策別に分けます。最初から過度に細分化すると、各経路の件数が少なく、判断が難しくなります。

記録する項目 設計例
掲載場所 サイト、広告、YouTube、店頭
登録時の約束 資料、クーポン、予約案内など
対象者 新規見込み客、購入者、既存友だち
最終的な目的 予約完了、購入、継続利用など
管理情報 URL・QRコード、担当者、公開日、変更履歴

同じURLを複数の場所で使うと、後から場所別に分けられない場合があります。作成した経路と実際の掲載先を対応づけ、公開後に差し替えが起きても追えるようにします。

公開前は登録から案内まで通して確認する

経路を作ったら、そのURLやQRコードを実際に使い、意図したアクションが動くかを確認します。新規登録だけでなく、既存友だちが再びアクセスした場合にどう扱うかも決めます。

Lステップ公式では既存友だちの流入にも活用できると案内されていますが、それを「設定前の過去の流入がすべて復元できる」と読み替えてはいけません。現在の設定条件と、実際に残っている記録を分けて確認します。

テストで使った登録や予約を、実際の成果に混ぜないことも必要です。記録を照合するときに除外できるように、実施日やテストの条件を残します。

WEB FLEEKなら、経路ごとの差をどう読むか

次の表は仮説に基づく判断例です。実際の顧客データや成果数値ではありません。

仮説の確認手順|実データではなく判断の流れ
  1. 1 状況
    数字と実際の導線を見る
  2. 2 仮説
    止まっている理由を考える
  3. 3 確認
    設定・画面・記録で確かめる
  4. 4 判断
    実装か追加調査かを決める
見えている状況 確認する画面・資料 仮説と次の判断
広告経由の登録はあるが予約が少ない 広告・LP・初回配信・予約画面 登録特典だけが目的か、案内や手続きで止まるかを切り分ける
購入後メールの経路だけ減った メール送信記録・リンク・経路設定 送信対象やURLの変更を調べ、集客減と記録の不具合を分ける
少数の経路で予約率が高い 対象期間・件数・予約台帳 少数の偶然かを確認し、率だけで予算を大きく動かさない

GA4で確認できるサイト側の行動と、Lステップ側の経路、予約・販売側の記録は、そのまま同じ人数を表すとは限りません。期間・対象・重複・計測条件をそろえられる範囲で比較します。

登録単価だけで予算を決めない

広告費を登録数で割れば、登録獲得の費用を考える材料になります。ただし、予約や購入が確認できていない段階で、売上への費用対効果まで良いと判断することはできません。

まず記録の信頼性を確かめ、経路ごとの予約・購入や相談の質を確認し、そのうえで次の配信や予算を検討します。登録が安い経路でも、対象外の人が中心なら、案内内容や集客対象の見直しが必要です。

数字から改善の優先順位を決めたい方へ

30分無料相談では、今見ている数字と目的を整理し、最初に確認すべき場所を話し合います。詳細な管理画面調査や分析レポートの作成は、ご契約後の支援です。

LINEの経路分析と改善の進め方を相談する

急な変化がある場合は、LINE登録が急減したときの切り分け方も参考にしてください。

分析結果を実行計画につなげる方法は、Webマーケティングの伴走支援の進め方で説明しています。

株式会社WEB FLEEK|LINE構築・改善、Web戦略設計からの実行支援
会社・サービスの詳細

BLOG TOP

CONTACT

まずは、30分。
無料でご相談ください。

ワンストップで貴社の課題解決をサポートします。